今年も綺麗に華をつけてくれたプルメリア。
そう、2年前のこの日。しっかりとお話をできていたユリアが、まさかこの何時間後に、天に旅だってしまうなんて思いもしなかった・・・・。でも、2年たってその時のユリアの写真を見返すと、一杯・一杯だったなぁ。と・・。 3ヶ月間の介護の時間をユリアが私達に最期に与えてくれたことは本当に本当に貴重な時間と経験であった。 その事が、今、夕やけの友達への寄り添う気持ちの心得となっている。
一緒に過ごしているパートナーは、いつかお別れが来る。それは動物でも人間でも同じこと。 どれだけ尽くしても、後悔ゼロはあり得ない。必ず、どこかで、後悔はあるんです。でも、後悔だけ引きずってしまったら、その 大切なパートナーが哀しむだけ。 だからこそ、後悔が小さくなるように、しっかりと最期のステージを過ごして欲しいと思う。 そして、私達はユリアのお蔭で、最期の時間を過ごせたと本当にユリアに感謝をしている。
|